小学3年生だっただろうか、一人で遊ぶことも多く、クラスの人と遊ぶことも多くなってきた頃である。男同士で遊ぶことはほぼなく、どちらかというと、女の子と遊ぶことが多かった。たとえば、女子5人の中の男子1人みたいな構図です。ドッチボール、ケイドロ、だるまさんがころんだなどで遊んだと思います。
ある女の子が、ひな祭りをやるからうちに来てと招かれたことがあります。ひな祭りといえば女の子同士でやる行事だったと思うのですが、なぜか自分が招かれました。女の子の家に行き、その女の子に手厚くもてなしを受けたことを憶えています。自分のほかにも女子2人いました。その女の子たちと一緒に、飲食を楽しみました。ちなみに男子は自分だけ。なぜ自分が呼ばれたのか今でも理解できていません。良い男子はほかにもいるのに、自分を選ぶなんて変わった子だなと思いました。
たまに学校で一緒に遊ぶことがあるのですが、授業中に限り、ちょっとかわいそうな出来事が・・・・。
教育実習生が来たときの出来事。出席をとるのですが、名前の順で呼ぶことになっているはずが、その女の子に限り、同じ漢字の読みでももう一つの読みで呼んだのです。漢字一字だからわからなくもないのですが、名前の順番から察してほしいと誰もが思ったと思います。ちなみにこの出来事は、この一回だけにとどまらず、一日に数回必ずやるのです。教育実習終盤になってくるとさすがに覚えたのか、正しい呼び名で呼んでいましたね。その女の子にとってはとんだ災難です。
コメント
コメントを投稿