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思い出話7 見ている世界が偽りに感じたことがありますか

小学校4年生ごろ、自分は、自分の目に映っている世界や人や物が偽りのもの、偽りの世界ではないかと感じてしまっていた。

クラスのある子が、右を向いた。自分は思った。左を向く世界、向かない世界があるはずだ。自分は、複数ある世界のうちの一つを見ているすぎないのだと。そう思ったとき、自分という存在は、無限に存在している世界に存在していて、自分はそのうちの一つの世界に存在しているだけなんだと。そしてほかの世界とは、触れることも見ることもできない。個のという存在は、唯一の存在なのだと。自分という存在はこの世界に二つと存在しない、自分は一人なのだと感じた。だから、できる限り、他人と接したら、その時間を大事しようと思った。
それでも、一人で遊ぶことは多かったと思う。一緒に遊ぶことはあっても、女の子に誘われて、遊んでいた。大体、女子5人の中の男子1人の構図。なぜそうなったかはわからないが、その子達と一緒にいてとても楽しかった。
 
いつの日だっただろうか。保健委員の当番で、保健室にいることになったのだが、当番で一緒だった女の子といつも一緒だった。本を見つけては、微笑みながら、自分を呼ぶ。そんな日が何度か続いたとき、「ずっと一緒にいられたら」と思ってしまったことがある。
でも自分は、その気持ちを封じたのです。自分にはもったいないと思ったから。そして高嶺の花だと思ったからです。
 
卒業する日。最後の日だというのに最悪な一日になりました。度が過ぎるいじめ、誹謗中傷で頭にきて、「もう二度と会うことはないのだから、お前ら気が済むだろ」のようなことを言ったと思います。
もう、これで二度と会うことはないと思った。
この世界の存在するものは、三次元座標であらわされる点でしかない。その点は、誰かが観測されなければ、それは存在しているとは言えない。自分は、観測地点から消える。そして、いつの日か、再び観測地点に現れたとしても、その存在は、同一であることは証明できない。結局、自分という存在は、観測の対象から外れる。だから、二度と会うことはないと思った。
中学に進学したとき、異なる観測地点に自分はいることになる。でも、だれも観測の対象とはならなかったようである。でも自分はそれでいいと思ってしまった。すべてにおいてあきらめてしまったのだろう。

そんな時、おさげの女の子が自分に話しかけてきた。なんと話しかけてきたか覚えていない。「よろしくね」みたいな感じの内容だったと思う。数日たって、今度は、ショートの女の子が話しかけてきた。その女の子は、自分を知っているようで親しく話しかけてくる。でも自分は、ショートの女の子は知らない。すぐに別の女の子がやってきてその子の名前を口にした。そのとき、自分は、「おさげの女の子」であることに気づいた。こんなかわいい子、うちのクラスにいたかなあとしばらく考えていたのだが、名前を聞いたとき、ショートの女の子とおさげの女の子は同一人物であることに気づいたのである。
 
中学生活は、いい思い出はない。何かといじめられる日々が続いた。いじめられているとき、自分という存在は周囲に観測されていないようだ。観測されないようにいじめてくるかもしれない。自分は何も求めることはしなかった。いじめられている自分を観測されていないということは、いじめ事態存在していないのだ。だから何も求めることはしなかった。むしろ、自分という存在を守るには、自分で守るほかないと思った。だから、自分は、だれも頼らず、だれも信じず、己のみを信じ、自分の力で可能な限り駆逐しようと思った。
修学旅行は、京都・奈良に行ったと思う。どこを回ったかは覚えていない。無性に熱かったということぐらいである。

 卒業式の日は、普通に荷物をまとめて、帰ったことを覚えている。彼らと会うことは、まずないと思った。

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